オーディオテクニカAT-10Gをリファレンスカートリッジ(検聴用)にします。
カートリッジは、実家から持ってきたオーディオテクニカのAT-10Gを取り付けます。
アナログレコードは、ハードオフやディスクユニオン等で中古レコードを購入しています。中古レコードは、状態の良いレコードもあれば、良くないレコードもあります。購入するときに試聴すればいいのですが・・・・(試聴をお願いする勇気がありません)
また、購入後に音質や盤の状態に一喜一憂するのも中古レコードの楽しみです。
購入した中古レコードを初めて聴くときは、いつもドキドキします。このような時にドキドキしないカートリッジとしてAT-10Gを使用します。
いままで他のシステムでAT-10Gを使用した時の音質の印象は、
・高音は神経質ではありません。落ち着いて聴けます。
・低音はソフトで、解像度はそれ程高くないです。
・魅惑的な艶はありませんが、変な癖もありません。
・情報量は満足できます。
・多少、プラスチックな感じがしました。
今のこのシステムでAT-10Gがどのような音を出すのか、じっくり試していこうと思います。
ケンウッド KP-990をセッティングしてみました
ケンウッドKP-990の設置場所は、取り急ぎ、現在オーディオラックとして使用しているスチールラックの最上段を考えています。(生活スペースもある為・・・・)
スチールラックは結構造りがしっかりしているので、アナログプレーヤーを置いても強度に問題はないと思います。
アナログプレーヤーを設置する上で問題になるのがハウリングです。しかし、今の部屋は共同住宅のため、大音量でアナログレコードを聴くことができません。(近所迷惑・・・)
そのため、ハウリングの心配はほとんどありません。
スチールラックで気になるところは、見た目と材質により、金属的な再生音になってしまうのではないかというところです。
KP-990をスチールラックに設置してみました。
サイズはピッタリです。
見た目も決まっています(結構かこいい!)
良い音が出そうです。
ケンウッド KP-990を導入して、アナログレコードも楽しみます。
新居のオーディオシステムは、余り大袈裟にせず、CDを聴くだけにしておこうと思っていました。しかし、時間が経つと折角ならアナログレコードも聴けると良いな、と思うようになってきました。
安くて性能の良いレコードプレーヤーを探していたら、たまたま寄ったハードオフに、ケンウッドKP-990が置いてありました。
KP-990は、レコードプレーヤーとしての基本性能は高いと思われますし、一番嬉しいのは、レコードの演奏終了後にトーンアームがオートリフトアップして停止してくれることです。(レコードを聴いているうちに居眠りしても大丈夫!)
ハードオフに置いてあるKP-990は、ダストカバーがくすんでいて、プレーヤー本体に傷も少し付いていました。
ただ、価格が税込み3万3千円でしたので、即購入しました。
KP-990です。いかにも良い音が出てきそうなレコードプレーヤーです。
早く接続して聴きたいです。
トリオLS-1000とKA-900をΣドライブで接続しました
トリオLS-1000とKA-900には、Σドライブ用の端子が付いています。
LS-1000の背面はこのようになっています。
KA-900の背面はこのようになっています。
スピーカーケーブルはオーディオテクニカの1m300円くらいのものです。
Σドライブ接続用のスピーカーケーブルはオーディオテクニカの1m200円くらいの物です。
KA-900はジャンク品でしたので、Σドライブ接続で音が正常に出るのか心配でしたが、とりあえず音は出ました。
いろいろ調べると、LS-1000をΣドライブで接続すると、LCネットワークに入る前のウーハー部分の低域で大きな制動効果があり、LCネットワークをに繋がっている中域、高域にはそれなりの効果があるような記載がありました。
実際にΣドライブ接続の音を聴いてみると、
・ウーハーが通常の接続より正確に再生しているように聴こえます。
(迫力は少し減ったような気がします)
・ウーハーが正確に低音を再生するため、スコーカー、ツイーターの動きを邪魔しないような感じがします。
具体的には、通常の接続でバイオリンの音がキツく聴こえる箇所が、Σドライブ接続にするとキツさが和らぎました。これは、バイオリンの低い弦の音をスコーカーがよく再生できるようになったからではないかと思います。そのため、演奏しているバイオリンの大きさや形、弦の震えが想像できる様になりました。
LS-1000とKA-900では、通常の接続より、Σドライブ接続の方がいい音でした。
テレビ台として、カラーボックスを置きました。
テレビ台として、カラーボックスを置きました。音質のことを考えたら本当は置きたくありません。しかし、生活のスペースを確保するためにはやむを得ない事です。振動対策のため、底板には防振ゴムを8箇所敷いています。
カラーボックスなら、テレビ台だけでなく、アナログレコードのレコード棚としても使えます。今後、アナログシステムの導入も考えています。
スピーカーの振動対策としてソルボセインを敷いてみます
通常は小音量でしか聴けないので、低音の増強のためにスピーカーを床にベタ置きしていましたが、やはり床の振動が気になってきました。
そこで、4㎝×4㎝、厚さ約1センチのソルボセインを敷いてみます。
完全ではありませんが、床の振動の影響が減りました。