気がついたら、トリオとケンウッドだけのシステムになっていました。その音質は・・・

決して狙ったわけではないのですが、現在のシステムはすべてトリオとケンウッドの製品で揃いました。(本当に偶然です)

アナログプレーヤー   トリオ   KPー990

CDプレーヤー     ケンウッド DPー7060

プリメインアンプ    ケンウッド Lー03A

チューナー       ケンウッド KTーⅤ990

スピーカー       トリオ   LSー1000

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トリオとケンウッド

このシステムが奏でる音は、ソフトの音に忠実な真面目な音です。豊かな低音をベースに、パリッとした中域と高域が特徴です。ワイドレンジではなく、音場感もそこそこで、情報量も決して多くはないです。硬すぎず柔らかすぎず、中庸な音質です。よく言えば飽きの来ない普通の音です。音をイメージするとしたら、金属製のハードドームスピーカーとソフトドームスピーカーの中間のような音です。

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トリオ・ケンウッド

基本的な性能が高い機器たちなので、オーディオ的に大きな不満があるわけではないのですが・・・・音の魅力が・・・・少し足りないかな。

オーディオの泥沼にハマってしまいそうな嫌な(楽しい)予感がします。