ELAC エラック STSー455E を付けてみました。

以前にハードオフで購入していたカートリッジ エラック STSー455Eを取り付けて聴いて見ようと思います。(一度もじっくりと聞いたことがありませんでした)

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エラック STSー455E

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エラック STSー455E

ドイツ製のMMカートリッジです。針圧は標準内の2グラムにしてみます。

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エラック STSー455E

エラックSTSー455Eを聴いて見ての印象は、(ATー10Gと比較して)

・低音がかなり大きく聴こえます。低音が響きを伴って雄大に鳴ります。

・高音はおとなしいです。情報量は多くないと思います。

しかし、何故かはわかりませんが、特にクラッシックのレコードを聴いたときの何とも言えない雰囲気、演奏の間合い、などが感じられ、怖いくらいの「美音」です。ずっと聴いていたくなりました。(トリオ LSー1000でもクラッシックが十分聴けます。)

また、古いジャズのレコードもウッドベースが強調されるので、ある意味安心感のある聴きごたえのある音質です。

ただ、ダイレクトカッティングのフュージョン等を聴くと、逃げ出したくなるくらい低音がゆるいです。高音の冴えもありません。

まだ初日なので、しばらく聴いてリハビリさせましょう。

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エラック STSー455E

 

 

 

・低音がかなり増大に