SONY TA-F333ESJ プリメインアンプを聴いてみました。

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ソニー TA-F333ESJ

現在、「かんすぴ」をCDレシーバーアンプで聴いています。「かんすぴ」の音質はとても自然で聞きやすいです。ただ少し気になることが出て来ました。

・スピーカーユニットのコーン紙が不必要なくらいに前後に振幅している
・高域の繊細感があまり無い(8㎝のフルレンジなのにホーンツイーターを追加したくなる?)

等が気になります。アンプを交換したらどう変わるか試したくなったので、ソニーTA-F333ESJプリメインアンプを繋いでみました。

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結果は、「かんすぴ」の音質がかなり改善されました。

高域の繊細感が増して、ヴァイオリンの弦を擦る音がリアルに聞こえます。ホーンツイーターを追加する必要がなくなりました。

また、ドラム等の低音楽器が鳴るとき、今まではコーン紙がフラフラしていましたが、TA-F333ESJプリメインアンプに替えたことでコーン紙の動きが良く制動され、音全体がクリアになりました。しばらくはこのアンプを使用して行きます。

アンプの駆動力(ダンピングファクター等)についてはいろいろな考え方があるようですが、今回は駆動力のアップが良い結果につながったと思います。

何かを変えると音が変わるのがオーディオの楽しみであり、苦しみ?でもあります。