ケーブルインシュレーターとしてコードクリップ、洗濯バサミを使用してみました②
先日、コードクリップを使用してRCAケーブルを浮かせたら、音質上かなり良い結果が出たので、まだ残っているスピーカーケーブルと電源ケーブルを浮かせて見ました。今回は、高さの関係で、洗濯バサミも併用しています。
スピーカーケーブル、電源ケーブルを浮かせたことによる音質の変化は、高音域の再生に効果がありました。高域の繊細感が増して、音像の分離が向上しました。
バイオリン協奏曲を聴くと、今まではソロバイオリンとオーケストラの分離が悪く、お互いになんとなく鳴っていたのですが、スピーカーケーブルと電源ケーブルを浮かせたことにより、ソロバイオリンの音が明確になり、演奏者の気迫が伝わるようになりました。
「かんすぴ」はたかだか8㎝のフルレンジスピーカーですが、色々なことに挑戦し、調整して行くとにより、素晴らしい音質・表現力を持っていることに気づきます。